低体温は危険　身体を温めると病気が治る

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低体温は危険　

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著書

医学博士　石原結寛先生　

■　低体温は危険

人間の体温は、そもそも３６．５℃～３７℃ぐらいが最も抵抗力が強いと言われています。
しかし最近は冷え性や低体温の方々が多く、平熱が常に３５℃台という人も少なくありません。
低体温で何が悪いと思われる方もいらっしゃるかも知れません。
驚かすつもりはないのですが、実は現代人のさまざまな病気の原因が低体温からくるものだとも言えるのです。
低体温は血液を汚す、つまりドロドロの血になるということがわかっています。
そうすると血流は悪くなり、さらに身体が冷えるのです。
そもそも抵抗力

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